車で日帰り旅行【福島県会津若松編】

東京から日帰りで会津若松へ行ってきました。

土曜日の朝7時半に出発、帰宅は土曜日の22時。

約15時間の旅となります。

日帰り旅の行程

今回の日帰り旅の行程はこんな感じでした。

途中、駐車場で休憩したりと、

予定に余裕を持って行動しました。

今回の旅の目的は、

• 喜多方ラーメンを食べる
• 鶴ヶ城を見る
• 会津武家屋敷に行く

この3点に重きをおきました。

喜多方ラーメンを食べる

今回の旅の第一の目的でもある、喜多方ラーメンを食べるを実行。

会津若松は喜多方市とも近いので、

ラーメン屋さんがたくさん。

フィーリングで良さそうだった、

喜多方ラーメン来夢さんに目星をつけて行ってきました。

駐車場も広く、店内も広々。

家族連れで賑わっていました。

着いたのが13時前でしたが、

順番を待つことなく入れました。

ほぼ満席です。

こちらは醤油ラーメンお値段700円です。

東京のラーメン屋さんに比べたら安いです。

長時間の車移動で食欲がなかったのですが、

ちょうどいい量でした。

男の人だとちょっと物足りないかもしれません。

さっぱり味でおいしゅうございました。

会津武家屋敷

次に向かったのが、

会津武家屋敷です。

会津と言えば、歴史深い街。

歴史に詳しくないのですが、

白虎隊、新選組など有名ですよね。

歴史に少しでも触れてみよう。

ということで行ってみました。

会津武家屋敷は、家老（家臣の長）西郷頼母（さいごうたのも）邸を復元した建物です。

西郷頼母は、藩主の松平容保（まつだいらかたもり）の家臣です。

当時の生活様式が垣間見れるお屋敷で、

見ごたえ抜群でした。

こちらは家臣の居宅です。

独身で持家のない家臣が警備を兼ねて住んでいたそうです。

モノがスッキリしているなというのが印象的でした。

江戸時代って究極のミニマリストだなと思うのでした。

少ないもので、スッキリ暮らす知恵。

江戸時代から学べることが多そうです。

こちらは台所道具が展示されていました。

娘にとっては見たことのない道具ばかりだったと思います。

こちらは御成の間。

身分の高い方をお迎えする場所です。

これくらい広いお部屋が欲しいものです。

奥一の間です。

家老の寝室として使われ、

書院造りとなっています。

この場面は、父の寝室で遊んでいる子どもたちを、母の千重子が叱っている場面を再現したんだとか。

叱っているどころか何だか楽しそう。

こんな感じでたくさんの部屋が紹介されており、

見て感じたことは、とにかく広い！！

様々な部屋があって、子ども達にとっては、

かくれんぼや鬼ごっこをしたら楽しそうだななんて思いました。

歴史に詳しくない私でも楽しめる場所でしたよ。

鶴ヶ城へ

日本全国にはたくさんのお城があります。

せっかく会津まで来たんだから。

ということで、行ってみた鶴ヶ城です。

こちらは城の周りは公園になっているので、

お城に入らなくても楽しめるスポットです。

桜の木がたくさんありましたが、

残念ながら桜はほぼ散っていました。

桜の時期にはお城と桜を楽しめるベストスポットだと思います。

会津の郷土玩具。

赤べこもいましたよ。

赤べこには厄除けの意味もあるんだとか。

娘はサービスエリアでこの赤べこのキーホルダーを買っていました。

鶴ヶ城、お城の中には入りませんでしたが、

外から眺めるだけでも楽しめるスポットでした。

旅にノートを持参する

今回の日帰り旅で持って行ったのが、

モレスキンノートです。

時々旅をする時忘れてしまい、悔しい思いもしたことがあるのですが、

ノートを持って行ってく目的は、

スタンプを押すためです。

これだけでも立派な旅の足跡。

自分だけのパスポートのようなものです。

高速道路のサービスエリア、道の駅、観光所。

様々なところにスタンプが設置されています。

御朱印巡りはしていませんが、

スタンプは気軽に押せるのがいいところです。

旅の思い出を可視化する一つの材料です。

あわせて読みたい

モレスキンを使った旅ノートの書き方

おわりに

春は過ごしやすく、おでかけにぴったりの季節。

暑かったり寒かったりすると、

出かけるのが億劫になってしまうので、

春はおでかけのチャンスです。

福島県は何度も足を運んだこのある県ですが、

まだまだ訪れたことのない街がたくさんです。

東京からふらっと車で行ける福島県、おススメです。

また行きたいと思います。

以上、日帰り会津若松旅のお話でした。

あやこ

福島県でおススメのスポットがありましたら教えてください！

あやこ

はじめまして。 40代兼業主婦。 趣味は読書。ひとり時間が大好きです。 このブログでは少しでも生活を良くするために行動したことを記録します。