子育て

習い事ゼロのメリット

ayako@2316

我が家は今小5の娘がいますが、

習い事はゼロです。

ゼロになったのは4年生からです。

1年間習い事がゼロになり、今後も今のところ習い事を始める予定はありません。

この記事では、

我が家が体験してみて感じた、習い事ゼロのメリットをお伝えしたいと思います。

初めての習い事はスイミング

娘は今でこそ、習い事はゼロですが、

幼少期はいくつか習い事を掛け持ちしていました。

初めての習い事は3歳から小学校3年生まで7年間スイミングを続けました。

早くから水慣れをさせたこと、

4泳法(クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ)を習得できたのはよかったです。

毎年海で泳ぐ機会もあったので、

安全のためにもスイミングは習わせておいてよかったと思います。

学校の授業でも苦労しないようです。

ピアノを3年半習いました

次にスタートした習い事はピアノです。

ピアノは年中から小2までの約3年半習いました

私もピアノを習っていたので、

音楽の楽しさを知ってほしい。

そんなエゴもあったのは否めません。

幼少期から始めたので、めきめき上達はしましたが、

先生が途中で交代となり、相性が合わなかったこと。

自ら練習することもなくなったので、

本人とどうするか話し合って辞めました。

今では年に数回、気が向いた時に電子ピアノを弾いています。

あんなにスラスラ読めた楽譜が今では時間がかかるようです。

リズム感はいい方だと思うので、

ピアノを習ったことはこの先どこかで活きたらいいなと思います。

絵画造形教室を4年間通っていました

年中から小3まで続けたのが絵画教室です。

娘は工作系が好きだったので、

絵画造形教室に興味を持ちそうだなと思い、

体験からスタート。

すぐに気に入って4年間通っていました。

絵を描いたり、様々な作品を作ったり、

中々絵画教室に通う人は少ないと思いますが、

絵がそこそこ描けるようになり本人も自分では、

絵が得意と思っているようです。

おうち英語(DWE)をやっていました

お勉強系でやっていたのが、ディズニー英語です。

3歳から小2までの約6年間続けていました。

細々と長く続けていましたが、

全く身につきませんでした。

というのも、私が使いこなせなかったです。

おうち英語をやるには「継続」これに尽きます。

英語は小学生から授業でも習うし、

焦ってやる必要なかったなと今では思います。

高い買い物をしてしまいましたが、

それも経験。

イベントに参加したり、

TEをしたりと、いい思い出でもあります。

習い事がゼロになったきっかけ

習い事をゼロにしたきっかけは、

小3の春休みに、娘と相談して決めました。

というのも、チック症の症状が出始めたのも大きいです。

何かストレスになっているようだと感じて、

一度ゆったりさせよう。

そんな風に思いとどまったのがきっかけです。

当時は、スイミングと、絵画教室の二つの習い事をしていましたが、

本人も辞めたいと言ったので、辞めることにしました。

習い事をやめてゆったりする時間が増えた

習い事をやめてよかった一番のメリットは、

私も子どももゆったりする時間が増えたことです。

周りは何か習い事をしているけれど大丈夫かな。

そんな焦りは少しありましたが、

辞めてみると本当に気が楽になりました。

娘も学校から帰宅後は、

宿題をしたら自由時間。

好きなことをのんびりとやる時間ができたようで、

嬉しそうでした。

そして、いつの間にかチック症の症状もなくなっていました。

送迎から解放された

習い事の大変さは、送迎だと思います。

親も時間をとられますよね。

送迎がなくなったことによって、

私自身にゆとりが出来たように思います。

習い事を通してできた知り合いや、

先生との交流もありましたが、

今では良き思い出となって残っています。

固定費がなくなり家計が楽に

習い事は固定費。

習い事がゼロになることで、

今までかかっていた月謝代がゼロに。

家計もグッと楽になりました。

余剰資金ができたので、

投資に回せることが可能になりました。

今度は塾はどうする問題

習い事はゼロになりましたが、

今後は勉強系はどうする問題がでてきます。

我が家は中学受験はしない予定ですが、

勉強も気になるところ。

周りは塾に行っている子が多くなっています。

小学校時代は塾なしでなるべく進めたいと思っているので、

市販のドリルを活用したいと思います。

塾は中学生になってからがいいなと思っています。

おわりに

幼少期はあれもこれもやった方がいいのではないか?

と、情報が多すぎて親は悩みます。

私も公園でママさんたちと話す中で、

皆色々な習い事をしていることに少し焦りました。

とりあえず興味を持ったものをやらせてみようのスタンスで、

幼児期は習い事をさせましたが、

やっぱり子どもにとっては負担も大きかったんだろうなと思います。

子ども時代は子ども時代にしかできないことを。

ゆったりする時間をたっぷり持ってほしいです。

親の人生ではなく、子どもの人生。

子どもが本当に必要だと思った時には、

自らやりたいと意思表示してくると思うので、

その時は子どもの意見を尊重して、

チャレンジできる態勢をとっておきたいと思います。

以上で、習い事の遍歴と辞めてみてのメリットでした。

参考になれば嬉しいです。

あやこ
あやこ

習い事やめて私が一番のんびりしています。

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あやこ
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はじめまして。 40代兼業主婦。 趣味は読書。ひとり時間が大好きです。 このブログでは少しでも生活を良くするために行動したことを記録します。
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